カーペットクリーニング 基礎の基礎

カーペットクリーニング、皆さんはどのような方法で行っているでしょうか?

目標はきれいにすること。ただ、時間や予算などでその方法を選ばなければならない場面は多いですよね。そこで、まずはカーペットクリーニングのステップと道具を知り、その場面にあった方法を選択できるようになりましょう。

【基本のステップ】

ドライバキューム

カーペットクリーニングの基本中の基本。一般的にいう掃除機ですね。カーペットの中に潜んでいる砂や泥、ほこりをしっかりとバキュームします。たかが掃除機、されど掃除機。ドライバキュームをしっかり行うことでその後のクリーニングの結果が変わってきます。デイリーに行う日常清掃はこのステップだけということが多いですね。 

 →詳しくは「カーペットクリーニングの基本【ドライバキューム】」記事を参照ください

洗剤噴霧

カーペットの中にもしっかりと噴霧します。ここでカーペットの繊維中に洗剤成分をしっかりと浸透させ、汚れの分解を促します。

アジテーション

噴霧した洗剤をさらに浸透させ、汚れを浮かす効果があります。汚れのひどい場合は念入りに。

※セミドライ施工はこのステップで終了。

 →アジテーションの動画参照→「カーペットクリーニング~アジテーション」

リンス

汚れを含んだ汚水を回収します。

道具により回収力は変わってきます。極めると奥が深い回収作業です。

→詳しくは「リンサーとエクストラクターの違いは何ですか?」記事を参照ください。

上記①~④のステップ中、どこまでするか、またお持ちの道具や洗剤などをどう使うかで時間や予算を計画します。

①~④の全工程の作業動画は「カーペットクリーニング~ディープクリーニング~」をご覧下さい。

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