ウールカーペットについたコーヒーのシミ取り

某高級ショップの売り場のウールカーペットにコーヒーのシミがついてしまい、アルカリ系の洗剤を薄めてシミ取りに使用したようですが結果シミは取れず、弊社にご相談をいただきました。(注※ウールカーペットにアルカリ性の洗剤はお控えくださいね)シミは“抹茶ラテ”で20日間ほど経過しているとのこと。弊社のシミ取りデモで良い結果が出たので手順をご紹介します。

手順① カーペットクリーニング                                               カーペットのシミ取りは、いきなり“シミ取り”からではなく必ずカーペットの汚れを取り除いてからシミ取り作業を行っていきます。

1)ウール対応の前処理剤『ウルトラTLC』で汚れの分解を促していきます。

2)ウール対応の回収剤『ラストステップ』で前処理剤や残留洗剤の回収。今回はデモで小スペースのためリンサーは『モスキートミニ』を使用しました。回収した水はかなり汚れていました。

手順② シミ取り

ウールカーペットは色落ちのリスクが高いため、長時間の放置やアイロンなどによる熱の添加等ができません。色落ちのリスクを避けるために、通常1時間後には回収します。今回は30分後に回収しそれを何度か繰り返す方法で作業しました。

1)『ステインマジック(ウール用)』を多めに塗布後、30分程度放置後『モスキートミニ』で回収。シミの周りの黒い輪は、養生剤の『CSS』です。ステインマジックが流れていかないよう保護しています。

2) シミ汚れが上の方だけだと判ったので今度は『ステインマジック(ウール用)』を刷毛で塗布後、30分程度放置後回収。

3) 再度 (2)の作業(刷毛で塗布して30分放置)を行いました。

上の画像はまだ濡れた状態です。かなり近づけて撮影していますが、遠目に見るとかなり薄くなりました。今回はデモの時間が限られていたため残念ながら作業はここまでとなりましたが、上記作業を更に行えばシミは取れるものと思われます。

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